YONABE ダルマ展
伝統工芸+現代芸術=達磨展。
禅宗のみならず宗教、宗派を越え縁起物として広く親しま
日本人であれば誰もが目にした事のあるこの達磨(だるま
YONABE GALLERY1Fにて展示・販売を行う。
※今回の全ての達磨は群馬の伝統的な「高崎達磨」の色つけ前を使用しています。
2013/12/22(日)~2014/1/10(金)
●参加アーティスト(五十音順)
RE|石原啓行|一航/IKKO.TORCIDA|岩切
Pics by GOSPEL
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●「だるま」とは?
室町時代に日本に伝わった仏教禅宗では達磨大師という僧
禅宗寺院では達磨大師を描いた掛け軸や札をいわゆる仏像
ここから、手足のない形状で置物が作られるようになった
だるまとは別に、各地の郷土玩具に「起き上がり小法師」
これは底を丸くして重心が低く作られていることによって
球体に近く腕もなく足
江戸時代に中国から長崎の黄檗宗の寺院に持ち込まれた起
日本ではだるまは赤色を基調とした塗装が行われる。
火や血の色である赤は古来から魔除けの効果があると信じ
縄文時代には当時の魔法の器具ともいえる一大発明であっ
平安時代には貴人の住居や神社の鳥居も腐食を防ぐ赤であ
お祝い事の席には衣服にしろ食べ物にしろ赤が欠かせぬも
江戸時代以降に日本で描かれた達磨大師の絵なども赤い衣
縁起物として、紅白となるよう白いだる
昭和以降になると、赤白色以外にも、黄色、緑色、金色等
(form Wikipedia)