月別アーカイブ: 2014年10月

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日本の道から生まれたART展

-日本の道から生まれたART展-
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YOSHI47、 MHAK、LOOTONE、YOHEI COCOLOGUE SAKAI、OKANO MASATO、BENICOTOY、END、 KIRARIN 、ESPY、SHIRO、KAJI、BOXER JUNTARO、CASPER、NOVOL、MIZYURO、SPEL UNO、OSZAL
2014.4.11(FRI)~4.23(WED)
開場時間:10:00~21:00 (最終日は18:00終了)
※入場無料
会場:PARCO GALLERY X
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO PART3 B1F
TEL:03-6455-1660
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-MAD CUTE MONSTERS-
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-折返し道歩き-
910×727mm
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YONABE ダルマ展

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伝統工芸+現代芸術=達磨展。
禅宗のみならず宗教、宗派を越え縁起物として広く親しまれている達磨(だるま)。
日本人であれば誰もが目にした事のあるこの達磨(だるま)に、現代アート作家53名が各々の世界観を落とし込んだ世界で1つだけのオリジナル達磨(だるま)を制作。
YONABE GALLERY1Fにて展示・販売を行う。
※今回の全ての達磨は群馬の伝統的な「高崎達磨」の色つけ前を使用しています。
2013/12/22(日)~2014/1/10(金)
●参加アーティスト(五十音順)
RE|石原啓行|一航/IKKO.TORCIDA|岩切章悟|ERIKO ONO|END|岡野真人|岡本あざみ|OKAMOTO|小田原愛美|大窪顕子|鎌倉忍|かつまたひでゆき|Kanegoon|狩集広洋|桑幡紀行|越野竜太|GOSPEL| θGLASS|SIGE|澁谷忠臣|SHIRO ONE|SHO WATANABE|SHIN|SHINGO ISHIDA|ZISTA|ZONZAI|TAIKI KUSAKABE|DAISUKE|高橋憲助|高橋洋平|立花 諭|TOMIO|DRAGON76|ながみともみ|中村智則|永山愛樹 a.k.a KIM AESU [TURTLE ISLAND]|NO.8|NOA|knott|NOVOL|HATAKE|feebee|PHIL|HORISEN|MARJINAL[from JAKARTA]|MichinoriMaru|MIZPAM|YUTAKA OKADA|YOMA|YOHEI COCOLOQUE SAKAI|RYOONO|RINTO|LOOT ONE
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Pics by GOSPEL
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Pics by GOSPEL

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Pics by GOSPEL

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Pics by GOSPEL

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Pics by GOSPEL

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●「だるま」とは?
室町時代に日本に伝わった仏教禅宗では達磨大師という僧侶を重要視し、「祖師」の言葉は達磨を表すこともあるほどである。
禅宗寺院では達磨大師を描いた掛け軸や札をいわゆる仏像のような役割で用いることが行われるが、 この達磨大師には壁に向かって九年の座禅を行ったことによって手足が腐ってしまったという伝説がある。
ここから、手足のない形状で置物が作られるようになった

だるまとは別に、各地の郷土玩具に「起き上がり小法師」というものがある。
これは底を丸くして重心が低く作られていることによって、倒しても起き上がる置物である。
球体に近く腕もなく足もない形状であるため、 これに顔を描いたものは次第にだるまとも混同されるようになった。
江戸時代に中国から長崎の黄檗宗の寺院に持ち込まれた起き上がり小法師は、インドで僧侶の衣服の色として用いられた黄色であったと伝えられている。

日本ではだるまは赤色を基調とした塗装が行われる。
火や血の色である赤は古来から魔除けの効果があると信じられていた。
縄文時代には当時の魔法の器具ともいえる一大発明であった土器を作り出す火や命の糧である動物の血に力を感じていたことは想定できるし、 古墳では石室に水銀朱がまかれて貴人の亡骸の腐敗を防ぐ役割を期待された。
平安時代には貴人の住居や神社の鳥居も腐食を防ぐ赤である丹で塗られた。
お祝い事の席には衣服にしろ食べ物にしろ赤が欠かせぬものであり、さまざまな病や災いは赤色を持って防げると考えられてきた。
江戸時代以降に日本で描かれた達磨大師の絵なども赤い衣で描かれている。
縁起物として、紅白となるよう白いだるまを作ることも行われてきた。
昭和以降になると、赤白色以外にも、黄色、緑色、金色等の色を基調とした色とりどりのだるまも製造されるようになった。
(form Wikipedia)

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Yonabe Gallarey Exhibition

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2004年、『描く』という事の楽しさを伝える事をコンセプトに渋谷で始まったライブペイントメインのイベント【夜業(YONABE)】 が約10年の年月を経て、半年間の期間限定Gallareyを石川町にあるSpace FORMにてプロデュースする。
ギャ ラリーのオープンをかねたオープニング第一弾の企画展として【夜業(YONABE)】発起人であるIKKO.TORCIDA、岡野真人、 GOSPELの三人が交流を 持つアーティスト達を招き2013/11 /09(SAT)~2013/12/8(SUN)の期間グループ展を開催。
期間中は原画はもちろんアーティストのグッツ等も販売、またSpace FORM内で は【夜業(YONABE)】と縁の深いガラスアーティストやリメイクアパレル、陶芸、 彫刻、といった様々な形でのアート作品も同時に展示される。

-Yonabe Gallarey- – Exhibition #1 at Space FORM
(神奈川県横浜市中区元町5-196-13 ウィールズ元町)
2013/11/09(SAT)~2013/12/8(SUN)
営業時間(水~日: 12:00 – 20:00)
-オープニングレセプション-
2013/11/09(SAT) 15:00 ~ 21:00
【paint】 (五十音順)
石原啓行 / IKKO.TORCIDA / 岡野真人 / KARISHU HIROMI / KIRARIN / GOSPEL / SHIRO / END / DRAGON76 / LOOT ONE
【glass】
θGLASS / 和泉屋 / 梵我一如 / AQUARIUS / AZUL GLASS / KENGTARO / Atsushi Sasaki ROSE ROADS / SHANTI GLASS / SYNCHRONICITY GLASS / TAIYOU GLASS
【陶芸 : pottery】TAKURO KUWATA
【鉄彫刻 : sculpture】SEIJI IIDA
【APPAREL】ROUSE / R.E.M / NO MAD NUMSKULL / 契此-KAISI
【KANEYO】JON
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photo-Takanori Tsukiji(上2枚)

写真 4 写真 1 写真 2 写真 5 写真 3
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ESPY x END Exhibition

GReeD TOKYO open Exhibition
ESPY
http://nocarepress.blog27.fc2.com/
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↑ollie web magazineから写真をお借りしております。
http://www.olliemagazine.com/jp/greedtokyoopen/

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↓ollie web magazineから写真をお借りしております。

http://www.olliemagazine.com/jp/greedtokyoopen/

espyend01↓ollie web magazineから写真をお借りしております。
http://www.olliemagazine.com/jp/greedtokyoopen/espyend02
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↓GRAFFITIサイトから写真をお借りしております。(一枚)

http://buubuunograffiti.blogspot.jp/2013/10/greed-tokyo-tokyo-20131014.html

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S.O.S -SUNS OF SILENCE-

東日本大震災復興支援チャリティーアート展「S.O.S -SUNS OF SILENCE-」
日本、アメリカのアーティスト、グラフィティライター、フォトグラファー等が、被災地の復興支援を目的に、手掛けたアートワークを一同に集めたCHARITY ART SHOW、「S.O.S -SUNS OF SILENCE-」。様々なストリートブランドが肩を連ねたサポートのもと、各々の想いを乗せた1点モノ髑髏のアートを展示販売し、その収益の一部を東日本大震災後、被災地にて復興活動をしている団体”BOND & JUSTICE”に寄付する。
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【参加アーティスト】
ANARCHY
ART TEK/DBOEY
AV ONE
BLUSTER ONE
BOKU KOTETSU
BROOKLYN YASU
CASPER
CHIEF 69
CHRIS MENDOZA
CICCIO
COOK
DABO
DAVID ELLIS
END
FES
FUSE GREEN
HIKARU
JESUS SAVES
KITOH
LAURIE MARKIEWICZ
大黒 摩季
MARTHALICIA MATARRITA
MIKE MING
PUSH
RAY DIESNYC
芹那
SENSE
SHOCHIKUBAI
SKOLOCT
TABOO
TEAL FC
VERY ONE
VINS.EOS
WANE
WA2
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WEST ONE
ZAK
ZEN ONE
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S.O.S -SUNS OF SILENCE-
date:4月13日(金)
one day charity art show:13:00~22:00
reception party:19:00~22:00
entrance:無料
place:@CREME DE LA CREME http://creme-de-la-creme.jp/
〒150-001
東京都渋谷区神宮前2-22-2 2F
tel:03-6677-9155

東京個展フライヤー表

IMAGINARYPOINT exhibition-in Tokyo

END x UZiii 2人展( NAKANO-TOKYO)
東京個展フライヤー表
東京個展フライヤー裏
UZiii/グラフィックデザイナー
結成から18年に渡りHARDCORE/PUNKの第一線で活動を続けるバンドBRAHMAN。
その殆どのT-SHIRTSやGOODSのデザイン、オフィシャルサイトのアート・ディレクションを手掛け続けるグラフィックデザイナー。
また、コラージュを中心に何処かHARDCOREを感じさせる有機的なアートワークは、アパレルブランドRUDE GALLERYやROYAL PUSSY等のグラフィックデザインにも使用されている。
さらに近年では、様々な野外フェスに登場しているアコースティックバンド、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのグッズデザインも手掛けるなど、そのスタイルはジャンルを越えた支持を広げている。
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FLJ(FILTHxLIBERTINExJUSTICE) #21

FLJ(FILTHxLIBERTINExJUSTICE) #21
FEATURES. 040P~043P
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END A flyer artist from punk&hardcore scene
繊細なタッチで独自の世界観を描き続けるフライヤー・アーティスト
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ハードコア・パンク・シーンを中心に、数多くのイベントフライヤーやCDジャケット、バンドTシャツ等を手掛け、シーンから絶大な支持を受けるフライヤー・アーティスト、END。
モンスターやアンデッド、スキンズ等をモチーフに描かれるキャラクターたちと独自のバランス感で描かれるレターは異色を放っている。
’80年代、’90年代のUSハードコア・シーンからの影響が感じられる作品たちは、繊細なラインで描かれているのとは裏腹に無骨な雰囲気と力強さが感じられる。
彼のアートワークは日本ではもちろんのこと、海外からも評価され、多くの海外バンドへデザインを提供している。
また、ハードコアやパンク・シーンには多くのフライヤー・コレクターが存在し、フライヤー・アートワークを中心に据える彼の活動姿勢は、そういったカルチャー継承にも影響しているといえるだろう。
ここでは、END氏が描く数多くの作品の中からごく一部を紹介していこうと思う。
彼が描く強烈な世界観を存分に堪能してもらいたい。
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・FLJ http://www.fljtokyo.com/

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HARDEST free magazine vol.37

HARDEST free magazine vol.37
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【HDM】’FLYER MASTER’ことEND君、約2年ぶりのインタビューですね!最近はどんなことをしてすごしてるの?
【END】あれから変わらずに絵を描く毎日ですよ! 最近は依頼も増えたし、自分の作品も描かないとだしで常にノンストップです。
でも行けるショーには 足を運んで友達と話したり飯食ったりと、普通な毎日を送ってます。
ただ確実に自分達のやりたいことの出来る場所が増えていってますね。
今は東日本大震災によって失われたものが多く、自分も周りの人も協力しあっています。
自分も実家が被災してますし、周りの友達も苦しい状況が続いています。だから自分に出来ることをしていきたいし、絵を通して前に進んでいければなと思っているよ。

【HDM】あれから少ししてアートブック’START FROM END’を出したけど、自分の作品を作品集として一つの形として出してみての感想や反響はどう?
【END】反響はメチャメチャありました! 自分でも1つの作品としてアートブックを出せたことが嬉しいし、周りの人達の協力も嬉しかったね。
出してか らは自分の世界を人に伝えるのが楽になったし、見た人もよりわかり易く受けとめてくれるのを実感してるよ。
実際、依頼も多くなったし、普段接しない人達 からのアプローチも受けたりと。
でも今の時代にこのような絵が好きな人が沢山いるって事が嬉しいです。
あと外国から来るバンドマン達にウケが良かった のが凄く印象的だったね。
アメリカでも今こういうタッチで描いている人が少ないってのもあるかもね。

【HDM】毎日絵を描いてるみたいだけど、自分的に何か成長したなとか、変わったなとかってある?
【END】うーん、より自由になった…かな。
自分の好きなタッチがより明確に絵になったり、キャラクターも増えたり(笑)。
昔のアメコミとかの タッチやフライヤーアートが好きだから、レターとのバランスを楽しんだりレター自体を絵に変えたりと、ほんと自由になった感が自分ではありますね。
洋服 ブランドからの依頼も多くなったし(DEVILOCK、MACKDADDY、THEILLEST、RULER、SEEDLESS、430 etc)、洋服にフライヤーアートを落とし込むなんてまるでバンドマーチみたいで面白いなって。
時にはデスメタルロゴなんてのも描いたり自分でも発見に 繋がるので良いですね!
あと最近はライス君の注文も多いから嬉しいね(笑)。
「ライス君描いて下さい」的なこと言われると何か申し訳ない様な気分にな るのはなぜ(笑)?

【HDM】なぜでしょう(笑)。ペン以外のツールも使ったりするようになった?
【END】基本はやっぱりペン。 でも最近はステンシルも少しやってるよ、なんかあのステンシル独特な雰囲気と細かい線が合わさるのが楽しいね。
あとは 前にESPYさんと話した時に「筆を使っても面白いし使いやすいから良いと思うよ!」なんて言われてから、少し筆にも興味がでてきた。
でもまだ慣れていないから試作段階かな(笑)。
描ける様になったら徐々に作品にしていくつもりです。
あとは色鉛筆でも描いているよ、THEILLESTのデニムパンツに付いている紙タグは自分が描いたアートワークなんだ! 見てみて下さい。
でも基本はやっぱりペン、こだわりと言うよりは自分らしい絵に仕上がるからね。
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【HDM】とにかく徐々にENDワールドが広がってるみたいだね!どんなのがあったか最近のアートワークを聞かせて!
【END】前までは周りの仲間たちのサポートでNUMBやETERNAL Bなどのアートワークが中心だったけど(今もだけど)、そこからの広がりでBRAHMANのアートワークもやるようになったんですよ。
2010年の1年を通してツアーフライヤー、ポスター、Tシャツのアートワークもやらせてもらったし、今もTシャツアートワークはどんどん出しています。
それって単にこ のバンドカルチャーが好きで生まれた特別な繋がりだから、全ての流れに感謝しています。
あと洋服ブランドでもDEVILOCKやMACKDDYなど、自分よりも上の代の人達にアートワークが伝わり、無理の無い流れでTシャツなどのアートワークを楽しんでいます。
DEVILOCKなんてパームボーイ (DEVILOCKのアイコン)とENDオリジナルキャラのライス君のコラボまでしたからね(笑)。
なんかそういった「自由」が出来る環境って素晴らしく思えるし、見ている人も自分も壁とかないから皆で楽しみたい。
自分がどんなものを描こうが心の中の芯がブレない限りきっと皆に分かってもらえると思う から。

【HDM】確かにそうだね。END君と言えばハードコアだけど、最近のイチオシの曲教えて!
【END】最近来日したTRAPPED UNDER ICEはやっぱカッコイイね! 新旧問わず現在を象徴しているような音楽で、周りの人も皆TUIは大好きだよ。
あ、最近またメロコア的なバンドも聴いてるよ! NO USE FOR A NAMEとかね。
THE LIVING ENDも大好きだね。
あとは昔から聴いているものが多いから、最近の情報がウトクなってきたかな…。
周りの人から情報とか聞かないと駄目だねー (笑)。
そう言えばNUMBが今ニューアルバム作りしているけど、それはかなり期待してる! 彼らの作る曲はどれもセンスが良いから早く聴きたいって感 じだよね! …でも実はジブリとか聴いてるよ(笑)。

【HDM】NUMB楽しみだね!そろそろ’START FROM END2′を出すらしいね?
【END】一応5月、6月に出す予定。
今回は2部構成にしようか迷い中で、出来ればそうしたい感じです。
今回も数量そんなに出ないから早いもの勝ちっ て事で。
前回買ってくれた人や買えなかった人、見てみたい人にまた見てもらえたらなと思っています。
少し先の話だけど7月17日(日)渋谷GAME で、渋谷のショップSHAFTの企画があるんだけど、そこで初のライブペイントします(笑)。
普段みんなが見ているグラフィティーとは違い、チマチマ描 いてるからどうなんだろ(笑)?
自分でもどうなるかわからないけど楽しんで描きたいですね。
とにかく細かいから時間がかかりそうだね! あとは下描きも多少しないと自分は駄目なんで大目に見てね(笑)。

【HDM】イベント終了までに描きあがるといいね(汗)。楽しみにしてるよ!じゃあ最後にEND君の言葉で締めてよ!
【END】今の世の中にまだまだ見てないアートやカルチャーは沢山あり、その1つとしてフライヤーアートも存在し、それを1つのアートとして発信して出来たらなって。
年上の人達が思い出す記憶や若い人達が思う新しい感覚として、この手描きのフライヤーアートが広がっていくことが自分への挑戦や成長に繋がっていくと思っています。
…ていうか単にこういうの好きだから好きだ~つって(笑)!
ではでは各ライブハウスなどでお会いしましょう! ぽいんす!

・HARDEST MAGAZINE http://www.hardestmagazine.com/

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PUNKLOID

PUNKLOID
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END FLYER ARTIST/Illustrator
自分はフライヤーアーティストとして日々絵を描いております。
自分はやっぱり手描きが好き。笑
いきなりですが…そう!手描きが好き!アナログ大好き!つってw
何でしょうか…面倒くさいは裏返すと「発見」に繋がると思って毎日歩いたりしながら感じています。
皆さん「ジャケ買い」って言葉は聞いたことありますか?
最近の人達はどうなんだろうか。
自分はずいぶんジャケ買いにハマッタ。
ジャケットカヴァーアートにやられて速攻買うが家で聴いてみるとゲロが出そうな程ダサくて…笑。
でも逆もあるんだよね!
アートワークが恐ろしいほど変なんだけど曲がバカカッコイイ!つって。
そういう賭けみたいなノリや、ビジュアルの部分でも音楽を楽しめるのが純粋に楽しかった(今もだけど)。
音楽と常に交差しているアートはいつの時代も同じで、昔感じた感覚をこの2011年の今でも感じる事が出来る。
これはめちゃくちゃ楽しい事なんだよなあ…って考えたり。
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普段はNUMBやETERNAL B、MILKCOWのショーによく遊びに行ってます。
去年のツアーフライヤーやマーチアートワークを描いたBRAHMANのショーにも遊びに行ってます。
単純に色々なバンドシーンを見て、空気感やその音を聴いて感じたストレートな感覚を絵に描いているので、自分の特徴である荒々しさ、チープ感、細かさなどが先行… うーん…追求していますね。
自分は90年代US HARDCOREのフライヤーアートやジャケットカヴァーアートが好きでそういったコレクションを見ながら自分もこういった絵でショーの一部になって楽しみたいと。
だからお客さんや見る人との距離感を意識して真面目にラクガキ画風を表現しています。
今の時代の良さがあるなら、昔感じたアナログ感の良さもあるってこと。 どっちがどうとかの問題じゃなく単純にそれが好きっていう理由です。
自分も含めてそのうち日本のフライヤーアーティストのフライヤー画集を出したいです! ぽいんす!

・PUNKLOID http://punkloid.com/

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PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN

PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN
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【PRCJ】簡単に自己紹介をお願いします。
【END】イラストレーター&グラフィッカーのENDです。
前回のPRCJでもお馴染みのNUMBやETERNAL Bを中心にその周りのショーポスターやフライヤー、ロゴ、Tシャツなどのアートワークを主に描いています。

【PRCJ】いつごろからART(絵を描くこと)に関心を持ちましたか?
【END】昔から絵を描くことは好きでした、ただ家で描くことが多く自己満でしたね…
色々な経験をして色んなものを見てきてそれらを絵に映し出すこ とが楽しいと単純に思ってました。
自分をFLYER MASTER(笑)の道に進みだしたキッカケを作ってくれたのが東京を中心にHARDCOREシーンを牽引している重鎮NUMBです。
07年NUMB ONE-MANのショーポスターのおかげで今の自分の位置が明確になったんですから。
ありがたいですし、そういった仲間が周りにいることが良いですよね。
そこからはホントに描きまくりの毎日ですね、良い意味での忙しさの中で生まれる楽しさや経験が更に自分をNEXT STEP UPさせてくれますから。

【PRCJ】絵(画材)は何を使って描いていますか?
【END】主にゲルインクのペン。
キャンバスとか凹凸があるものにでもそうですね。
やっぱり昔のカッコイイ手描きのフライヤーアートワークとか見てきてたんで妙に親しみがあるし、ガサツ感なんかも良い意味で引き継ぎたいんですよね、今の時代に。

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【PRCJ】影響されたARTや作品、好きなイラストレーターは?
【END】HR GIGER、STAN LEE、SEAN TAGGART、自分の周りにいるグラフィティーライターやタトゥーアーティストなどです。
その他にもいっぱいいますが自分が見てきたもの全部を吸収して自分の色のゲロみたいに吐き出してる感じです!!!

【PRCJ】普段はどうやって生活(仕事)していますか?
【END】普段は基本的に寝不足な感じです。笑
NUMBのNATSUOくんにいつも心配されてます!笑
でも描きまくりなスタイルが自分だし、それだけ求められているってことは素直に嬉しく思います。
今年に入っては国内問わずNYとか韓国とかの海外からのアプローチもあったしね!
仕掛けたのは自分ですが…笑
描いて人と会っての繰り返しが基本の動きですが、そこで情報交換したり気の合う仲間に支えられていることが妙な緊張感をほぐして又「絵」に集中出来るという自分の中の勝手なルーティーンになってます。
人との繋がりは自分をプラスにする事に大いに関係してくるのでそういった場所には自然と 行ってます。

【PRCJ】イラストを描く時のインスピレーションは何処で生まれますか?
【END】そうですね…やっぱ自分が持っている昔の海外HARDCOREフライヤー集ですね!!
SEAN TAGGARTとかのアーティストのアートワークも勿論好きで、自分でも影響されていると感じてますが、強いて言うなら昔ながらのそのバンド周りにいるク ルーのアーティストや、誰が描いたかわからないけどナンかカッコイイ絵とかですね。
昔のフライヤーって大雑把だったりしましたでしょ?
でもショーの内 容がエネルギッシュでパワーがあったからフライヤーを見ただけでソワソワしちゃうこともありましたからね実際。笑
それと自身が東京にいるから行ける ショーには足を運んでいますよ。
そこは昔から変わらないスタイルです、ショーに行くと気の合う仲間が居て、溢れんばかりのエネルギーをもらうから描く時に大事なインスピレーションも同時に湧きますよね。
それとこういったバンドのアートワークやフライヤーを描くのは実際に行かないと伝わらないモノがありますし、そういう感じたモノを絵で表現するのがすごく楽しいです。
フライヤーだってショーの1部分だと思ってますし、良いショーっていうのはそういう事 も含まれてグッドなショーだ!って言えるんじゃないかって描きながら感じてます。
ずっと持っていたい良いフライヤーやポスターって、やっぱりずっとそこに残るんですからそのショー自体のイメージも深くなると思いますね。

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【PRCJ】絵を描く時にいつも何を聞いていますか?また影響されたバンドは?
【END】いつもはパソコンに入っている曲を垂れ流し状態で…笑
HARDCOREが中心ですが大体は90年代US HARDCOREバンドです。
ず~っと聴いてます!笑
ロングな作業の時はゲレロとかユルイ感じの曲も聴きますが、タフガイ系のバンド(マッチョ系ボイ ス)、ユースクルー系、初期ニュースクール、NYHCなどやっぱり90年代のUS HARDCOREバンドが多いかな。
最近はしょっぱな(前奏からボーカルが入るまで)で一気にMAXになる通称「死ねる曲!」を描き始めに聴いてます。 笑
GRIMLOCKの1st7インチの曲とかONE KING DOWNにもあるんですよね!! しょっぱなでMAX…笑
その他いっぱいありますが、あとは皆さん掘ってください!!笑

【PRCJ】最後にプロモーションをどうぞ!個展の予定は?
【END】NUMBやETERNAL Bを初めとするHARDCOREバンドのアートワークも引き続き出していきますし、NUMBのSENTAくんCREEPOUTのOZKくんが中心に動いて いるWEBサイト「MERCH DIG」の中でも表現していきます。
ウェアブランド’THEILLEST’や’RULER’でもアートワークを出していく予定。
個展はタイミング次第 ですね実際… すみません。
今は描き続けて残していく事が次に繋がる事なので個展もその一環で考えています、なので自然にそのタイミングが来る時にはしれ~っとやっ てると思います。
今後も東京を中心にHARDCOREシーンの中で自分を表現・確立していきたいですね。
PRCJのKOBAさん…近々ご飯でも いきましょ~!!!

・PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN http://www.punkrockcon.jp/

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円度 個展 「線在点在」

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-折り返し道歩き-
歌川国貞画の作品”房事養生鑑”の花魁を線画に、彼女という独自の人間の半生を描きました。
こちらは五年の時間を経て完成。
彼女が半生で出会った人や事、経験や未来などを一本一本の線で一日一日を表すように丁寧に描かれています。
色々な浮世絵師の作品の隠し絵も含まれた何度も色々と発見出来る作品です。
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-心々八巻-
”藍・相・合・愛・逢・間・哀・会”
八つの思いが心中にあるという女性の姿。
こちらは和紙から製作しています。

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-月夜の三面鏡-
自分の中に意識する様々な願望や欲望。
満月の日にトライアングルの世界の様に「表の自分、裏の自分、そして自分自身も知らない自分」を描きました。
藍色の和紙は夜空を、丸く切り取られた和紙は満月を表現。
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-二舞瓢箪-
「縁起絵」の一つで扇子の形をした和紙に描かれた二人の女性と三つの瓢箪。
瓢箪は昔から三つ揃うと三拍(三瓢)子揃って縁起が良いと言われている。
縁起物の扇子や瓢箪、女性が華やかに舞う明るい色合いの染和紙を使い、幸せな時間を過ごすという気持ちを線で表現しています

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-手乗り女歌舞-
色和紙にシルクスクリーンプリントを施した「和洋」作品。
手から華やかに歌う女性が描かれています。
こちらは掛け軸になり、裏から光を当てると暗転作品になります。
色により表情が変わるので楽しんで見てください。
※こちらは円度”名義前の作品の為、円唾”名義として作られた作品です。
wa17 wa18 wa19 wa20 wa21 wa22 wa23 wa24

こちらは線画の幾何学模様シリーズとなり、永遠と伸びゆく線を楽しむ作品となります。
手描きで描かれた線をシンメトリーにすると不思議とアナログ感覚で見られるのです。
wa25   wa29 wa28 wa27 wa26
wa30 wa31
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